十二支「寅」

十二支は、季節としての意味があります。
十二支に含まれる「干」を 蔵干(ぞうかん)
または、二十八元(にじゅうはちげん)と言います。

寅月生まれ(2/4~3/5) ←おおよそです。その年により違います。
陽の地支 木の象意 方位は東北東

2月は春芽いずる処。金性が多いと、傷つきます。
霜柱の残る季節。
太陽の暖と、大地への水を必要とします。

春の季節の始まりです。四勢と言います。
二十八元が、陽の五行になります。
寅の初元-戊 寅の中元-丙 寅の本元-甲

寅は木性です。大きな木の木陰には、人が集まります。
五行の中で、唯一の生き物の象徴になります。