算命学とは

算命学は、生年月日と性別から宿命を読み取る中国占術です。

算命学には【立春説】と【冬至説】があります。
年の切り替わりを「立春」にするか「冬至」にするかにより、年干支が相違する為、鑑定結果が異なります。

私の子供は1月生まれで、【立春説】で鑑定すると、どうもしっくりこなかったのですが、【冬至説】で鑑定すると、とてもしっくりきたことから、私は【冬至説】にて鑑定しています。

12/22頃から翌年2/3頃のお誕生日の方は、『冬至説鑑定』で違和感なく納得していただける方が多いと思っています。

干支は一般的には干支(えと)と読みますが、算命学では干支(かんし)と読みます。

六十花甲子(ろくじっかこうし)十干・十二支の組み合わせ、60種類の組み合わせ
十干(じっかん)甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
十二支子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

干を自然界で例えると

十干音読み訓読みイメージ
こうぼくきのえ樹木
おつぼくきのと草花
へいかひのえ太陽
ていかひのと灯火
ぼどつちのえ
きどつちのと田園
こうきんかのえ鉄鉱石
しんきんかのと宝石
じんすいみずのえ
きすいみずのと

上記のようなイメージになります。

生年月日から命式を出しますと、
陰占は、『年、月、日、十干・十二支』の組み合わせです。
陽占は、陰占から『相生、相剋、比和、陰陽の関係』から算出します。

陰占―無意識・潜在的・本能 を現します。
陽占―有意識・顕在的・性格 を現します。

算命学は、とても複雑な占術となります。だからこそ、ご自身の性格・特性・後天運を知るのに最適な占術であると、私は思っています。

色々な占いをしてみたけど、どうもしっくりこない…と思われた方は、算命学鑑定にて自分分析をしてみるのをオススメします。

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紅輪

算命学鑑定師の『紅輪(こうりん)』と申します。
私の日干は太陽なので、そこから太陽の異称『紅輪』としました。
どうぞよろしくお願いいたします。

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