二十八元の解説☆夏の地支

十二支の中に隠れている干の解説

夏の地支…巳

季節の始め、夏の始めは巳。5月です。
季節の始めは勢いがあるので、巳の本元は「」陽干になります。
季節の始めの地支を「四勢 (よんせい)」と言います。

巳の中元は、「」です。
中元は、三合会局の五行になります。←またの機会に、詳しく解説します。
巳と酉と丑は、仲良し。巳-酉-丑が揃うと、金性に変化します。
なので、巳の中元は「庚」になります。

巳の初元は、「」です。
初元は、前の地支の残気があるので、「戊」になります。
(前の地支は、辰。辰は陽の地支で、土性なので戊。)

夏の地支…午

夏の真ん中は午。6月です。
季節の真ん中は、バランスをとるため陰干になります。
午は、本元と中元の2つから成り立っています。
季節の真ん中の地支を「四正 (よんせい) 」と言います。

午は火性で、四正は陰干を置くので午の本元は、「」です。
そして、午の中元は少し難しいのですが、後で説明する「亥」の初元に「戊」が「亥」が水性であるがために、水の中に沈んでしまう。

このことから、土性は、火母に従う と、言う決まりがあるので、午の中元に陰干の「己」を置いた❕と、言う訳です。
よって、午の中元は、「」です。
何を説明しているのか、分からないと思われる方も多いと思いますが、このような成り立ちがあるんだなぁと、捉えてもらえると嬉しいです。

夏の地支…未

季節の終わりは、土性の地支。夏の終わりは未。7月です。
未は陰の地支なので、未の本元は「」になります。
季節の終わりの地支を「四庫 (よんこ) 」と言います。

未の中元は、「」です。
中元は、三合会局の五行になります。←またの機会に、詳しく解説します。
亥と卯と未は、仲良し。亥-卯-未が揃うと、木性に変化します。
なので、未の中元は「乙」になります。

未の初元は、「」です。
初元は、前の地支の残気があるので、「丁」になります。(前の地支は、午。)

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