天馳星

天馳星(てんそうせい) 1点

十二大従星は、人間の一生を12個の星であらわしています。
十二大従星は、初年期・中年期・晩年期と3ヶ所に出ます。
同じ星が2個、3個 出る人も居ます。
今回は、天馳星についてお話します。

天馳星は、あの世の星
天庫星でお墓に入り、エネルギーが分散されて魂が宇宙へ帰っていく。
天馳星は、宇宙に溶け込む来世の星です。
空間に溶け込むという事は、この星を持つ人は、今いる環境の影響をとても受けます。家族が穏やかだと、穏やかな性格になり、家族がバタバタせわしないと、忙しく落ち着かない性格になります。ですので、「波動の良い場所・土地・空間に住むこと❕」が大切ですね。
天馳星は、最身弱の星です。天を馳せる。あの世を駆け巡り、瞬間的なパワーはあるのですがエネルギーが1点なので、休息が必要です。持久力は無いのです。
最身弱の星なので、気配りを必要としない、人間関係や時間を気にしない、黙々と1人でする仕事に向いています。
職人の世界や、フリーの仕事が良いですね。人間関係の多い職場だと、人の想念に振り回され人間関係がストレスになってしまいます。

天馳星の特徴は、ひらめきの感性を持つ・集中力・多忙・直感力・感性が鋭い・動き回る・自由人・単独行動・行動力・せっかち、などが挙げられます。
天馳星のキーワードは「本当に好きなこと」です。
本当に好きな仕事をする❣ 本当に好きな人と結婚する♡
意識して実行してみてくださいね‼

天馳星のエネルギーの強さは1点
1番エネルギーの強い星は、12点ですので最身弱の星になります。
(点数が大きいから良い。点数が小さいから悪い。と言うことはないです。)
ちなみに、動物占いでは、天馳星は「ペガサス」になります。
※算命学で、晩年期天馳星が「ペガサス」です。

天馳星の初年期・中年期・晩年期

  • 「初年期」落ち着きのない子供時代です
  • 「中年期」気が変わりやすい生き方をしようとします
  • 「晩年期」本当に好きな人と結婚すると晩年落ち着きます
  • 天馳星が2個以上ある場合は、財運が強い・忙しい人生
     

算命学は、生年月日と性別から宿命を読み取る中国占術です。

算命学には【立春説】と【冬至説】があります。
年の切り替わりを「立春」にするか「冬至」にするかにより、年干支が相違する為、鑑定結果が異なります。→詳細はこちら