天洸星(てんこうせい) 7点
十二大従星は、人間の一生を12個の星であらわしています。
十二大従星は、初年期・中年期・晩年期と3ヶ所に出ます。
同じ星が2個、3個 出る人も居ます。
今回は、天洸星についてお話します。

天洸星は、思春期の星。
小学校高学年から高校生頃までの、子供と大人の間の時期です。
ちなみに十二大従星の中で、後で出てくる「天胡星(てんこせい)」という星があるのですが、天洸星(てんこうせい)と読み方が似ていて、区別がつきにくいので、天洸星を「てんぴかせい」とも呼びます。
この時期は、周りから子供扱いされたり、また大人扱いされたりと、とても迷う時期です。体は大人に成長しているのに、心は子供なので、葛藤や迷いがあります。
常識は理解できるけど、常識を実行できない一面もあります。
夢が多い、ませている(大人扱いしてあげた方が良い)、寂しがり屋、ロマンチスト、反抗、自由、お洒落、モテる、芸能界に向く、などという特徴があります。この星を持つと、色気のある人が多いですね☆彡
天洸星を持つ人は、早めに親元を離れ自立した方が良く、親元に居ると、葛藤し迷いが多くなるので、夢を叶えるために1人暮らしや、寮に入ったり、海外留学をするのも良いですね✨
思春期の子の気持ちが分かるので、自分が大人になった時、この年代の子供を相手にする仕事をするのに向いています。迷いを説いてあげることが出来ます。また、天洸星は、年を重ねても気持ちが若く、視野を広げたいと海外旅行したり、見た目も年より若く見られる人が多いので、若いおじいちゃん、おばあちゃんになるでしょう。
天洸星のエネルギーの強さは7点
1番エネルギーの強い星は、12点ですので身中の星になります。
(点数が大きいから良い。点数が小さいから悪い。と言うことはないです。)
ちなみに、動物占いでは、天洸星は「チーター」になります。
※算命学で、晩年期天洸星が「チーター」です。
天洸星の初年期・中年期・晩年期

- 「初年期」早熟 ませている 異性を意識する
- 「中年期」寂しがり屋 モテる 結婚や異性関係に迷う
- 「晩年期」若く見られる 風流を好む
天洸星が2個以上ある場合は、恋多き人 or 真面目な人の両極端になります。
算命学は、生年月日と性別から宿命を読み取る中国占術です。
算命学には【立春説】と【冬至説】があります。
年の切り替わりを「立春」にするか「冬至」にするかにより、年干支が相違する為、鑑定結果が異なります。→詳細はこちら