十二支は、季節としての意味があります。
十二支に含まれる「干」(かん)を 蔵干(ぞうかん)
または、二十八元(にじゅうはちげん)と言います。
亥
亥月生まれ(11/8~12/7) ←おおよそです。
その年により違います。
陰(いん)の地支 水の象意(しょうい) 方位は北北西
立冬の月 冬の始まり 陰の極(きょく) 陰が極まった
「亥」の漢字の成り立ちは、屋根(なべぶた)の下に、人が寄り添っている という意味です。
家族が団結し、助け合う質が強い人となりやすいです。
家族を守るということですので、女性の命式に、「亥」があると良いですね。お家の中で、赤ちゃんを抱っこしているイメージです。
亥水(いすい)の二十八元(にじゅうはちげん)
初元(しょげん)・中元(ちゅうげん)-甲
本元(ほんげん)-壬
亥水(いすい)には、初元(しょげん)にあるはずの「戊」が、ありません。「戊」は、水に沈んだと解釈するそうです。
亥水(いすい)に金性が多いと、水があふれてしまう。水が波打つと、読みます。木性(守り)の、甲・乙・寅・卯が命式にあると、水生木(すいしょうもく)と、水が木に流れます。
算命学では、位相法(いそうほう)の法則があります。
亥寅 いとらの支合(しごう)
亥卯 いうの半会(はんかい)
これらは、融合(ゆうごう)条件といいます。
このように、亥水には、木性が重要❕
ちなみに木性は、生き物という意味ですので、命式に木性があると、犬や猫を飼っている方、犬や猫が好きな方が多いでしょう。🐶🐈
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回で、十二支(じゅうにし)の説明が終わりました。
つたない文章で、算命学の内容の説明も、❔の部分も多かったのではないかと思います。ごめんなさい💦日々精進しながら、もっと解りやすくお伝えしていけるよう頑張ります。
マイペースに続けたいと思うので、良かったらこれからもどうぞ宜しくお願いします✨
算命学は、生年月日と性別から宿命を読み取る中国占術です。
算命学には【立春説】と【冬至説】があります。
年の切り替わりを「立春」にするか「冬至」にするかにより、年干支が相違する為、鑑定結果が異なります。→詳細はこちら