十二支「申」

十二支は、季節としての意味があります。
十二支に含まれる「干」(かん)を 蔵干(ぞうかん)
または、二十八元(にじゅうはちげん)と言います。

申月生まれ(8/8~9/7) ←おおよそです。
その年により違います。
陽(よう)の地支 金の象意(しょうい) 方位は西南西
」・「岩石

8月は、秋の始まりの月
陽(よう)の気が納まり、陰(いん)の気が始まる。
闘争本能、行動力があります。
積極的で、ブレーキが利かないところがあるので、火性(丙火・丁火・巳・午・未・寅・未・戌)があると、自己コントロール出来ると言われています。
若年期に、苦労すること、鍛えられることが必要ですね。
動乱期に強く、力を発揮します。
また、申と子と辰が揃うと、水があふれ出す現象が起きます。

申金(さるきん)の二十八元(にじゅうはちげん)
初元(しょげん)-戊
中元(ちゅうげん)-壬
本元(ほんげん)-庚
戊(初元)→庚(本元)→壬(中元)というように、初元から本元、中元とスムーズに、本元から中元、初元へと流れない為、遠回りする、時間が掛かると読み解くことができます。
申金(さるきん)の中には、水源・地下水・堤防があります。

算命学は、生年月日と性別から宿命を読み取る中国占術です。

算命学には【立春説】と【冬至説】があります。
年の切り替わりを「立春」にするか「冬至」にするかにより、年干支が相違する為、鑑定結果が異なります。→詳細はこちら