十二支「午」

十二支は、季節としての意味があります。
十二支に含まれる「干」(かん)を 蔵干(ぞうかん)
または、二十八元(にじゅうはちげん)と言います。

午月生まれ(6/6~7/7) ←おおよそです。
その年により違います。
陽の地支 火の象意(しょうい) 方位は真南
夏至の月

6月は、季節の中で最も日照時間が長い、「夏至」に相当します。
陽(よう)の極(きょく)です。エネルギーが強いです。
とにかく水と水源が、必要です。
明るい性格で、落ち込んでいても明るく振る舞ってしまいます。激しい性分もあるので、ありのままの感情を表現する人が多いようです。

火性のエネルギーを抑えるために、水が欲しいですが
子水(ねすい)は、子と午の冲動(ちゅうどう)となりますので
※冲動=ぶつかり合い・壊れる
壬水(じんすい)・癸水(きすい)・亥水(いすい)・丑土(うしど)があると良いですね。

午火(うまび)の二十八元(にじゅうはちげん)
初元(しょげん)・中元(ちゅうげん)-己
本元(ほんげん)-丁 です。
季節の真ん中=四正(よんせい)は、子・卯・午・酉
子・卯・酉は、二十八元は一つだけです。
午は二十八元が、二つあります。

算命学は、生年月日と性別から宿命を読み取る中国占術です。

算命学には【立春説】と【冬至説】があります。
年の切り替わりを「立春」にするか「冬至」にするかにより、年干支が相違する為、鑑定結果が異なります。→詳細はこちら