生まれ日の日干・己土(きど)について

今日は、十干(じっかん)「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」「こう、おつ、へい、てい、ぼ、き、こう、しん、じん、き」の六番目に来る「己」(つちのと)(きど)について、お話しします。

己土の人の性格

己土(きど)とは、土性のマイナス。
自然界で例えると「平地」・「田園」です。
平地には、人が集まります。庶民的で、公平に人と付き合います。
偉そうにしないので、良好な人付き合いが出来る人です。
気さくな反面、自分は変わらず、知らず知らずのうちに相手を自分に同調させる。
芯の強さ(頑固さ⁈)も、持っています。
「田園」にも例えられますので、作物を育てるように、人を育てるのが上手な人です。
忍耐強い、努力家でもあります。

引力本能のマイナス。戊土と同様に、引力本能で、人やお金と縁があります。
コツコツと貯金したり、収集コレクターの趣味や
自分の身近な人に、愛情奉仕できる、家庭的な人と言えるでしょう。

己土の人は、平均思考。どんな人でも受け入れる姿勢を持つと良いです。
土性は、時間がかかる。よって努力が必要です。

山に囲まれた平地には、風が吹きますね。このことから、流行に敏感な人、流行を追いかける人、とも言えます。

己土の性質

本能ー引力
思考ー平均
性質ー陰の土
方位-中央
季節ー土用
色-黄色

紅輪の算命学鑑定は、冬至説で占います。
冬至から節分までの期間が、お誕生日の方は冬至説の鑑定が、しっくりくると感じてもらえると思います。

算命学鑑定は、「生年月日」と「性別」から占います。
十干(じっかん)、十二支(じゅうにし)
空間と時間から成り立つ生年月日は
※年干支(ねんかんし)
※月干支(げっかんし)
※日干支(にっかんし)の三つの柱の配列で出来ていて
『陰占』(いんせん)と呼びます。

あなたが持って生まれたものをお伝えし、現在の運気や
ご希望の方にはオプションで、特定の人との相性も鑑定いたします。

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