今日は、十干(じっかん)「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」「こう、おつ、へい、てい、ぼ、き、こう、しん、じん、き」の二番目に来る「乙」(きのと)(おつぼく)について、お話しします。
乙木の人の性格
乙木(おつぼく)とは、木性のマイナス。自然界で例えると「草花」です。
草花は、横に広がって群生します。つる性の植物は、フェンスなどに巻き付いて成長します。
ですから乙木の人は、人と協力して自分を活かす人。他人に気を使える人。
協調性のある人です。集団の中に入っていく。
前回、甲木の人は、守備本能が強いとお伝えしましたが(単独の守り)乙木の人も同じく、守備本能のエネルギーで『集団』の守りとなります。
みんなで何かを守ると言った感じになります。戦い、動乱期は苦手です。
草は踏まれても、草抜きをしても、また生えてきますので
逞しさ・しぶとさ(!?)を持っています。挫折しても這い上がれる柔軟性があると言えます。
外見はお花のように可愛らしいけど、芯の強さがある人ですね。
生命の最小単位は、ウイルス・細胞だそうです。
乙木の人は、花粉症になりやすいです。
草は、群れて風になびきます。このことから、流行りものに心がなびく。
流行に、敏感な人です。
乙木の性質
本能ー守備
思考ー柔軟
性質ーウエット
方位-東
季節ー春
色ー青
紅輪の算命学鑑定は、冬至説で占います。
冬至から節分までの期間が、お誕生日の方は冬至説の鑑定が、しっくりくると感じてもらえると思います。
算命学鑑定は、「生年月日」と「性別」から占います。
十干(じっかん)、十二支(じゅうにし)
空間と時間から成り立つ生年月日は
※年干支(ねんかんし)
※月干支(げっかんし)
※日干支(にっかんし)の三つの柱の配列で出来ていて
『陰占』(いんせん)と呼びます。
あなたが持って生まれたものをお伝えし、現在の運気や
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